アカヤマタケ
本当は,こんな写真を使うべきではないのですが・・・。 傘は,径1.5〜4cm。初め円錐形で,やがて開きますが,中央部は常に突出します。表面は繊維状で橙黄色〜赤色。湿っているときには粘性があります。 ひだは淡黄色で,つき方はほぼ離生です。 柄は径が0.4〜1cm,長さは5〜10cm。黄〜橙色で繊維状の縦線があります。 「子実体は手で触れるか,老成すると,黒く変わる」というのです。何度図鑑を見てもこんな黒いキノコが見当たらず,一旦あきらめかけたのですが,この一行に気づいて,種名にたどりついたというわけです。したがって,この写真は本来の姿ではないので,いつか若い個体を見つけて入れ替えたいと思います。 写真は2023/06/17小立公園 |
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