トップページへ
瀬戸町の菌類へ
アカキツネガサ
ハラタケ科
傘は径5〜8cm。
半球形から開いて中高の平らになります。表面は,初めはさんご色〜暗赤褐色ですが,傘が開くにつれて表皮が破れて鱗片となり,赤色繊維状の地の上に散在します。
ひだは離生し,白色で密。
柄は長さ8〜12cm,径4〜10mm。根本は膨らみ,表面は白色。中空です。
夏〜秋に林内,庭園内,竹林などの落葉の間に発生します。
写真はいずれも2025/09/22彦山