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ニホントカゲ      

トカゲ科
  全長20〜25cm。

石垣や山道の斜面などで見られます。
瀬戸町でも普通に見られます。

左の写真は幼体で、黒地に5本の筋があり、尾が青く目立ちます。成体になるともう少しずんぐりとした感じになり、色は全身が褐色になります。
「トカゲのしっぽ切り」と言われるように、捕まれると、シッポを自分で切って逃げようとします。切れたシッポは勝手に激しく動いて敵の注意を引くため、この間に逃げられるという訳です。

写真はいずれも2011/06/19志田原