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ニホンマムシ     

クサリヘビ科
  全長40〜60cm
本土では最も恐れられている毒蛇。P戸小学校の校庭にも出没するようで、「マムシに注意」の看板が出ていました。
全身の模様と三角形の頭の形をよく覚えておきましょう。
水辺や湿地に多いといわれますが、夏場は日陰の山道でもよく出会います。積極的に襲ってくることはないようですが、うっかり踏みつけたり、さわったりするとかみついてきます。毒は強く、命に関わることもあるので注意してください。
マムシの特徴として、卵を産まずにほ乳類のように子を産むということがあります。ほ乳類のように胎盤を通して母体から栄養を与えるのではなくただ卵を母体内でかえすということで、卵胎生と呼んでいます。8月〜10月初めがその時期だそうです。
写真はいずれも
2010/06/25一番組