ニホンアカガエル
体長雄4〜5cm、雌5〜7cm 背面の色が黄褐色から赤褐色で鼻先(吻:ふん)がとがっています。 水田近くの草むらや水辺近くの森林にすんでいます。 日本で一番早く産卵するカエルとして有名で、P戸町内溜め池などには1月末くらいから生み始めるようです。冬眠していたものが一旦目覚めて、産卵後再び冬眠すると聞きます。 広島県には本種によく似たヤマアカガエルも生息していますが、福山周辺にはいないようです。また、タゴガエルもよく似ていますが、産卵期が4月下旬以降で渓流や水がわき出るようなところに住み、この種もP戸町内にはいないと思います。 写真は上2008/9/27彦山 下2009/2/8猪之子 |
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