ド ブ ガ イ
殻長130mm程にまでなる大型の貝. 北海道から九州(移入によって現在では沖縄)までの湖沼や河川の砂泥底に生息しています。 瀬戸町では,あまり多くはありませんが,瀬戸川および志田原のため池で確認しました(その後猪之子,枠田の池でも確認)。芦田川では,ほぼ全域で見ることができます。下の写真のように水管を開いているので見つけやすいです。 魚のタナゴの仲間がこの貝の中に産卵し,この貝の幼生(グロキディウム幼生)は魚の体表に付着して運ばれるという共生関係にあります。 大きくはありますが,泥臭くて食用にはならないようです。 写真はいずれも2011/06/30瀬戸川(小立) |
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