ツマグロキチョウ
小型。 キタキチョウによく似ており,これまで気づかずにいたのかもしれません。 「キタキチョウより少し小さい,何か違う」と感じ,図鑑を見直したところ,ツマグロキチョウという種があることに気づきました。 キタキチョウより,やや小形で,前翅の前の角が角ばっています。また,後翅の裏面に2本の黒いすじがあります。 表面の写真が撮れていませんが,前翅の角の黒い部分の形がやや違うようです。 食草はマメ科のカワラケツメイやクサネムだそうです。 分布域は日本全国で,広島県でもほぼ全域に生息しているようです。 成虫越冬するようで,12月にも成虫を見ることができました。 写真はいずれも2023/12/09小立 |
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