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ツマグロキンバエ
クロバエ科
体長5〜7mm。
初夏から秋にかけて花上に多く見られます。今回は我が家の庭に咲いたノースポールの花にたくさん来ているところを撮影しました。
ツマグロとは,翅の後端が黒くなっていることを言います。複眼は青緑色に輝き,筋模様が見えます。また,折りたたまれた口器は,花の蜜や花粉などの餌を食べるときには,写真のように前に突き出て形になります。
本州・四国・九州・沖縄に分布し,広島県内でも穂ほぼ全域で確認されています。
写真はいずれも2020/04/30高浦