ツバメシジミ
小型のチョウ。前ばねの表は青紫色で黒くふちどりされています。後ばねには橙斑がありますが,写真下の個体は雌でそれが小さいです。また,後ばねには尾状突起があります。 北海道から九州まで分布しており,平地〜山地の丈の低い草地,公園や農地,河川堤防,牧草地など様々な環境に見られます。シロツメクサやキツネノマゴなど各種の花を訪れます。 広島県下全域に分布し,瀬戸町では一番組の山道で見つけました。 幼虫の食草は,レンゲソウ,シロツメクサ,カラスノエンドウなどのマメ科植物です。 写真は上2012/5/3一番組 中・下2020/05/04猪之子 |
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