トゲアシクチブトゾウムシ
体長4.5mm内外。 体は黒褐色〜濃褐色で,背面は濃色鱗片を装い,暗黒色の鱗片によって斑紋ができています。 吻の前端中央が突出して角ばっています。 触角基部はかなり接近しています。 腿節の下面には鋭い歯があります。 食草はで,ムヌギやナラなどブナ科樹木の葉を食べるそうですが,今回はイタドリの葉の上で見つけました。その上にあった大きなコナラから落ちてきたのかもしれません。 本州・四国・九州に分布し,広島県でも広い範囲に生息しているようです 写真は 上2023/06/04一番組 その他は採集個体を後日撮影 |
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