トビモンハマキ
似たような種がいくつかあり,自信はありませんが,前翅の模様と色合い,前翅長などが最も近いのがトビモンハマキであると判断しました。 前翅長6〜8mm。 6〜7月に出現。 日本での分布は,北海道・本州・四国・九州です。広島県では本種によく似たトビモンコハマキは記録されていますが,本種の記録はありません。 ますます自信はなくなりますが,トビモンコハマキでは雄の前翅に折り返しがあります。この個体の雌雄は判りませんが,折り返しは認められません。 今回はキクの葉にとまっていたのですが,撮影しようとすると飛び立って,家の外壁にとりつきました。 写真は2022/06/08高浦 |