トビマダラモンメイガ
かつてはトビモンシロノメイガとよばれていたようです。 前翅長5〜6mm。下唇鬚はきば状です。触角は糸状で長く,体長とほぼ同じ長さで白色です。 前翅の中央部と外縁部は帯状に灰褐色で,翅端は茶褐色になっています。 食草はヘクソカズラで成虫は7〜10月に出現します。灯火によく飛んでくるということですが,今回も自販機の明かりに飛来しているのを見つけました。 本州以南に分布していますが,広島県での記録はあまり多くありません。福山市からは記録されています。 写真は2022/09/21志田原 |