テラニシシリアゲアリ
![]() |
体長2〜4mm。 体は褐色〜黒褐色。 後腹柄節が腹部の背面に位置していることからシリアゲアリ属であることが分かります。 前伸腹節には2本の長い刺があります。 樹上姓で,枯れ枝は狩れタケの茎の中に営巣します。働きアリは植物体上で活動するということですが,撮影したのはまさにヒメドコロの葉の上で他の小さい昆虫を狩っているところでした。 名前の通り尻を上げていますね。 本州・四国・対馬・九州・琉球列島に分布しています。広島県ではほぼ全域に生息しています。 写真は上,中段2025/07/05一番組 |
![]() |
|
![]() |