スカシヒロバカゲロウ
前翅長20〜26mm。 トンボと同じような,薄く透明な網目の入った翅をもちます。 幼虫は半水生とのことですが,生態について詳しく書いてあるものは持ち合わせていません。 はかない命の代表とされるカゲロウとは類縁関係は少し離れていて,アリジゴク(ウスバカゲロウ)の仲間に近くなります。 日本全国に分布し,4月初旬〜9月下旬山地に普通と図鑑にはありますので,広島県内でも全県に生息していると思われますが,確認例は多くないようです。福山市では初記録かもしれません。 写真はいずれも2019/05/30一番組 |
|