スカシエダシャク
前翅長21〜26mm。 前翅の先端が鎌状に尖り,後翅の外縁も角が鋭く出張っています。 前後翅とも外横線の内側は基部まで半透明で,亜外縁部にも半透明の小さな紋が各室にあります。 幼虫は,ヤブニッケイ,シロダモ,クスノキなどのクスノキ科植物を食草としています。 本州・四国・九州・三宅島・奄美大島に分布しており,広島県内では主に中国山地以外の広い範囲に生息しています。 写真はいずれも 2023/08/01一番組 |
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