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シロオビノメイガ                  

ツトガ科
前翅長9〜11mm。
前後翅とも褐色で,翅の中央に白帯があります。
触覚は長く糸状です。
草地に多く,6〜11月まで成虫が出現します。
幼虫の食草はホウレンソウやアカザなどで,害虫として嫌われます。
北海道から沖縄まで全国に分布しており,広島県でも全域に生息していると思われます。

写真は2018/09/19高浦    
ツトガ科
ツトガ科
前翅長7〜9mm。
上のシロオビノメイガとよく似ていますが,翅と腹部の白斑が若干違いますね。よく見ると,顔つきや前脚の黒斑も違います。
幼虫の食草はわかっていないようです。今回は公園のトイレの明かりに飛来したものを見つけました。
北海道から屋久島まで分布しており,広島県でも広い範囲で確認されています。

写真は2022/09/07小立    
前翅長9〜10mm。
これも上記2種とよく似ていますが,白斑の様子が違います。

草むらの中から飛び立って,すぐに近くに草の葉の裏に隠れます。
本種の食草も不明です。

北海道から九州,対馬,南西諸島に分布しており,広島県でも広い範囲で確認されています。


写真は
2024/10/05猪之子    

コガタシロモンノメイガ                  

シロモンノメイガ