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体長８～11mm。 体は黒色。上翅には３個の白色紋をもち，翅端には白色の微毛がかすかに生えています。頭部・前胸背・上翅には中央後方まで，直立毛が生えています。 クヌギやナラガシワの伐採木や薪材に多くの個体が見られ，クリやヤマボウシ等の各種の花上からも普通に得られるとのことです。今回はササの葉の上に入ましたが，近くにはコナラ，アベマキなどのブナ科樹木が多く生えているので，そこから来たものと思われます。 日本全土に分布していますが，広島県では中国山地と県東部の山地帯で多く記録されています。 写真は 上2024/05/05志田原 中，下同採集個体 |
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