ショウリョウバッタ
雌では体長が80mmを超す大型のバッタで,誰でも一目で見分けがつきます。雄は形は雌と同じですが,体長が50mmほどでかなり小型になります。「のみの夫婦」ならぬ「バッタの夫婦」ですね。 ショウリョウとは精霊のことで,8月の旧盆(精霊祭)の頃姿を見せ,「精霊流し」の舟に似ていることから、この名がついたという俗説があるそうです。 雄は飛ぶときに翅を打ち合わせてチキチキ・・・と音を出すのでチキチキバッタと呼ばれたりします。 本州以南の全国に分布しています。瀬戸町でも草原や河原,畑でよく見かけます。 写真はいずれも2013/09/13一番組 |
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