ショウジョウトンボ
腹長23〜33mm,後翅長31〜38mm。 名前は中国の顔の赤い伝説の怪物「猩猩(しょうじょう)」からとったものです。写真はいずれも雄だと思いますが,名前の通り全身鮮やかな赤色です。雌は成熟すると黄褐色になるそうです。 北海道南部から九州まで分布しています。 平地から低山地の抽水植物が繁茂する池沼や湿地,水田などに生息し,学校のプールからも幼虫が見つかるそうです。 4月下旬〜11月上旬に出現し,6〜8月頃多く見られます。 写真は上2011/08/28奥江 下2011/06/19志田原 |
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