ショウジョウバエの仲間
体長約2mmの小さなハエです。果物類が腐ると必ず現れる小ばえです。今回は腐ったミカンの上にいました。 複眼が赤いため,中国の伝説の怪物「猩々(しょうじょう)」になぞらえて名づけられたそうです。腹部の先が黒く見える(下左)のが雄で,それより少し大きくて腹部が白っぽく見える(下右)が雌です。 似たような種が何種類かいますが,小さいこともあって,私には判別できません。雄の前脚の第一性櫛の特徴から生物の教科書に出てくるキイロショウジョウバエではないと思います。 写真はいずれも2022/10/30高浦 |
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