トップページへ  チョウ・ガ・トンボ類へ 甲虫・バッタ類へ  ハチ・ハエ・カメムシ類へ

セスジナミシャク                  

シャクガ科

前翅長12〜17mm。
何とも独特な斑紋で,「もしかしてカビが生えているのでは」と思ったりもしましたが,これと同じ姿が図鑑にありました。
「斑紋は比較的安定している」とあったので,おそらくこれ以外の斑紋の変異はないのだと思います。

成虫は4月〜10月に2回出現します。
幼虫の食草はアケビとミツバアケビです。

本州・四国・九州・南西諸島に分布しており,広島県でも広い範囲で記録されています。

写真は
いずれも2023/06/04一番組