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サツマキノメイガ?        

ツトガ科
前翅長7〜8mm。
山道の草の葉の裏にとまり,人が歩くと飛び出して,また別の草の葉の裏にとまる小さなガです。たまたま土の上にとまったので写真が撮れました。全体,薄い橙黄色の中に濃褐色の斑紋があります。手持ちの図鑑の図では特定できず,ネット上の写真と照らし合わせてサツマキノメイガが最も近いと判断しました。
平地や山地で7〜8月とれるということです。食草は不明です。
分布域は北海道・本州・四国・九州・種子島で,広島県では主に北部西部で記録されており,同定が間違っていなければ福山市からは初記録だと思われます。
写真は2024/09/07彦山