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体長９〜11mm。 体は黄褐色で複眼と触角は黒色。上翅は藍色〜藍紫色です。複眼が触角を挟んで上と下に完全に分離しています。 幼虫はカマツカの生木を加害するそうですが，庭木に植えられたセイヨウベニカナメモチ（レッドロビン）からの出現や成虫による葉の後食も確認されています。 今回は隣家の畑のピーマンの葉にとまっているのを見つけましたが，おそらく付近のセイヨウベニカナメモチから来たのでしょう。 本州・四国・九州に分布しており，広島県では中国山地から沿岸部まで広い範囲で生息が確認されています。 写真はいずれも2021/06/12高浦 |
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