ルイスコメツキモドキ
体長6〜8.5mm。 体は黒褐色で,通常金銅色に光りますが,緑・赤胴色を帯びることもあるそうです。体の下は赤褐色で胸下中央部・腹節中央と末端は暗色,腿節大半・脛節は淡色です。上翅の端は切断状で会合部に小歯を備えています。 幼虫はシダ植物を食べるようです。栽培したワラビが被害を受けたとの報告もあります。写真の個体もワラビの茎の上で交尾中でした(上♂,下♀) 北海道・本州・四国・九州に分布し,広島県ではほぼ全県に生息しているようです。 写真はいずれも 2024/04/29志田原採集個体 |
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