オオモンツチバチ
体長雌19〜31mm,雄13〜21mm。 体は黒色で光沢があり,灰白色ないし黒褐色の長い毛が生えています。 複眼後縁の細い線,前胸背肩部,後胸背板,第1背板の1対の眼状紋,第3および第4背板の帯状紋はいずれも黄色です。 砂地環境を好み,海浜や河川敷で見ることが多いということですが,今回は隣家の畑に生えたペパーミントの花に来ているところを見つけました。 写真の個体は雌ですが,雌はコガネムシ科の幼虫を狩るそうです。 北海道・本州・四国・九州に分布しており,広島県でも広い範囲に生息しています。 写真はいずれも2020/08/22高浦 |
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