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オオゴマダラエダシャク    

前翅長33〜40mm。
前後翅とも白地に水玉状の黒斑がありますが,この発達は個体差が大きいようです。前胸背に1対の細長い黒斑があり,腹部は橙色で黒斑を備えています。触角は雄で繊維状,雌では糸状です。
カキを食草としています。
本州・四国・九州・対馬・屋久島に分布しており,広島県ではほぼ全域に生息していると思われます。今回は夜間,公園の街灯の柱にとまっているのを見つけました。
写真は2022/08/01小立
シャクガ科