オオエグリシャチホコ
開長,雄51〜55mm,雌65〜70mm。写真の個体は大きさから考えると雄でしょうか。 触角は雌雄ともに両櫛歯状。翅の地色は薄茶色で内横帯,外横帯,外縁は褐色。前翅には矢羽根のような筋模様があります。翅を開くと,前翅の後縁部が大きくえぐれているそうです。 食草はマメ科のフジやハリエンジュなどです。 分布域は北海道・本州・四国・九州で,広島県でもほぼ全域に生息しているようです。 最初は夜間,灯火の下で見つけました。2回目は公園のトイレで朝方見つけました(下段)。おそらく前夜,明かりにひかれて飛んできて,帰りそこねたのでしょう。 写真は上・中2022/08/01志田原 下2023/08/27小立 |
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