オオアヤトガリバ
開翅長約45mm。 アヤトガリバという,そっくりな種がいるそうで,私には見分けがつきません。あるwebサイトの情報によると,上の写真に矢印で示した前翅の中央を走る白線が,アヤトガリバの方が太く,眼状紋の白いふちどりもアヤトガリバの方がはっきりしているということです。2種を並べて比べていないのでなんとも言えませんが,そのwebサイトの写真ではオオアヤトガリバの方が近い感じがしました。 食草はクサイチゴです。成虫は4〜5月と10〜11月頃出現します。 本州・四国・九州・対馬・南西諸島に分布し,広島県では両種とも県内に幅広く生息しています。 写真はいずれも2022/05/16志田原 |
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