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ニトベハラボソツリアブ             
ツリアブ科
体長13〜17mm。
ツリアブの仲間には珍しく,くびれた長い腹部と長い後脚をもっています。体は黒色ですが,腹部や脚は黄褐色ないし赤褐色で部分的にやや暗色になっています。
成虫は夏から秋にかけて現れて花の蜜を吸います。今回はイタドリの花に来ていました。
本州・四国に分布し,広島県でも広い範囲で確認されていますが,福山市ではこれが初記録かもしれません。
写真は2021/09/19一番組