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腹長23～25mm，後翅長27～28mm。 アカトンボ属ですが，雄が成熟しても赤くならず蒼青色の粉をまといます。青いアカトンボです。雌は他のアカトンボと同様に黄と黒のだんだら模様のようですが，撮影できていません。 日本特産種で近畿東海地方と瀬戸内海沿岸地域にのみ分布しています。 全国および広島県のレッドデータブックで絶滅危惧Ⅱ類（VU：絶滅の危険が増大している種）に指定されている稀少な種です。瀬戸町で繁殖しているかどうか調べてみたいと思います。 平地から丘陵地の木立が隣接する遠浅の池沼などに生息しています。 ６中旬～11月上旬に出現し，９月頃多く見られます。 写真はいずれも2011/10/16猪之子 |
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