体長2.5mm内外。 下に別記したムネアカキバネサルハムシとほぼ同じ場所のクズの葉にいたので,同種だろうと思って,図鑑で種名を探して入ました。 私が持っている図鑑ではヒメキバネサルハムシに該当すると思っていたのですが,近年これが精査されて,4種に分けられたそうです。さらに,マルキバネサルハムシの上翅の黒紋が翅の合わせ目でつながっているのに対してムネアカキバネサルハムシではつながっていないとの情報を得たので,詳しい人に尋ねたところ,これはマルキバネサルハムシで下の種はムネアカキバネサルハムシだろうとの回答をいただきました。 本州・九州・対馬に分布しており,広島県ではほぼ全域に生息していると思われますが,福山市ではこれが初記録かもしれません。 写真はいずれも2022/05/08枠田 |
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体長2.5mm内外。 上のマルキバネサルハムシと同じ場所の別のクズの葉で見つけました。 よく見ると確かに上翅の斑紋はつながっていません。また幾分前胸背の赤い部分の面積が広いようにも思えます。 分布域はマルキバネサルハムシと同じで,広島県では福山市を含む広い範囲で確認されています。 写真はいずれも2022/05/08枠田 |
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ムネアカキバネサルハムシ