モンシロツマキリエダシャク
前翅長21〜24mm。 前翅頂が尖り,そこから湾入して外縁の半ばほどで角ばります。外横線は黒点になっており,その外側第3室という部分に黒色あるいは黒褐色の環があって,中心部が白くなります。ただ,この白色は写真の個体のように現れないことも多いようです。 食草はナシ・エノキ・オトギリソウ類・クリ・クワ・クヌギなどだそうで,瀬戸町には豊富です。 平地や山地に,4〜6月頃に多数出現します。 分布域は北海道・本州・四国・九州・対馬で,広島県では広い範囲で記録されています。 写真は2024/04/16一番組 |