マユタテアカネ
腹長♂22~26mm,♀21~27mm。後翅長♂25~30mm,♀23~29mm。 顔面にある眉斑が名前の由来。 成熟した雄では腹部のみが赤くなります。雌では腹部が橙褐色になるタイプと赤化するタイプがあるそうです。 雄では尾部上の付属器が反り返るという特徴もあります。 平地から低山地の抽水植物(ガマやヨシなど)が茂る池沼や湿地・水田・溝川などに生息します。今回は雄の写真を猪之子のため池の土手で,雌の写真は自宅庭で撮りました。 北海道・本州・四国・九州に分布し,広島県内でもほぼ全域に生息しています。 写真は 上2023/10/01猪之子 下2023/09/17高浦 |
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