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体長４〜５mm。黒色でやや金属光沢を帯びています。横から見ると背面の盛り上がりがよくわかります。 池沼，水田，湿地などに生息しています。今回は水田で見つけましたが，頻繁に動いているため見つけやすく，数もたくさんいました。 ネットで調べてみたら，面白い記事がありました。本種はカエルに食べられても半数以上が消化されず，生きたまま排泄されたそうです。消化管に留まる時間が，他の餌よりなんと1/30以下と短かったそうです。積極的に総排出口（肛門）に向かって進み，中から刺激して総排出口を開かせている可能性があるそうです。 本州・四国・九州に分布していますが，広島県昆虫誌では，広島県での記録の多くが福山市のものでした。 写真は，いずれも2022/08/18高浦 |
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