マダラコシボソハナアブ
体長7~12mm。 腹部が細長く,先端はやや太くなっています。 体は黒色ですが,腹部は濃赤褐色になり,腹部の中央に細い黄帯が入ります。 触角は黄色です。 肢は淡褐色ですが,後肢の脛節基部の1/3以下と跗節は暗褐色になっています。 成虫は4~8月に出現して蜜を吸う用ですが,今回はツルリンゾウの花に来ているところを見つけました。 日本全国に分布しているようですが,,広島県内での観察例はあまり多くないようです。同定がまちがいでなければ,福山市では初記録かもしれません。 写真はいずれも2021/08/24彦山 |
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