クロタニガワカゲロウ
体長10〜13mm,前翅長14〜17mm,尾長15〜35mm。2本の尾がとても長いです。 頭部と胸部は黒色,腹部は白色ですが,各節の後縁は暗褐色になっています。翅は透明でややコハク色を帯びています。 成虫は4〜5月に山地および低山地に出現し,他のカゲロウより低く飛ぶ習性をもち,路上などによく静止します。幼虫は水生できれいな水の指標になります。 本州・四国・九州に分布し,広島県では主に西部から記録されており,福山市では初記録ではないかと思います。 写真はいずれも2020/04/21一番組 |
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