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クロモンキノメイガ                 

ツトガ科

前翅長8〜10mm。
下唇鬚(かしんし)は前方に長く突出しており、触角は糸状です。
前翅は黄褐色または橙褐色で大きい環状の黒紋が一対ずつあります。
外横線は鋸歯状または点列のような形になります。

平地では5〜11月に多く見られます。幼虫はダイコン・セロリ・キク・ダイズなどの害虫になっているそうです。

本州・四国・九州に分布し、広島県では主に西部で確認されていますが、福山市での記録も残っています。




写真はいずれも2021/11/21毘治屋