前翅長20～27mm。

翅は茶色地に濃茶色の横線が入っています。前翅と後翅にそれぞれ2本ずつ横線がありますが，翅を拡げると，3本に見えます。

触角は雄が櫛の歯状で，雌は糸状ということですから，写真の個体は雄ですね。

食草はヒノキやビャクシンということですから，瀬戸町ではヒノキを食べて育っていると思われます。

北海道・本州・四国・九州・南西諸島に分布し，広島県でも広い範囲に生息しています。

写真はいずれも
2024/07/06彦山　　　　