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前翅長６〜７mm。 雄の触角の長さが前翅の約３倍あります（雌では1.5倍程度）。その触角の先が白いため，飛んでいるときは虫本体の周囲がチラチラ揺れて見えて，初めて見たとき「何だこりゃ？」と驚きました。 捕まえてみると触角が長くて白く，それが震えていたんだをわかりました。 体の色も拡大すると金色に輝いていて，美しかったです。 いくつかのwebサイトによると，食草はイネ科植物のようです。上の写真でキンポウゲの花にとまっているのは，蜜を吸うためでしょうか。 本州・四国に分布し，広島県では数例しか確認されていないようですが，その中に福山市も含まれていました。 写真はいずれも2020/05/04猪之子 |
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