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大型のチョウ。雄の表はほぼ黒色，雌では地色が淡く，前ばねの黒い筋が目立ちます（写真上）。 東北地方の低地から沖縄にかけて分布しており，平地〜低山林の森林などに生息しています。都市部の公園や農地などにも幅広く見られ，樹木が茂ったやや日当たりの悪い場所を好むようです。 広島県でも全県で見られ，瀬戸町では町中でも見ることができます。平地では4月中旬より出現し，年3回世代を繰り返すところもあるそうです。 ツツジやクサギなどの花を訪れ，幼虫はサンショウ，イヌザンショウ，カラスザンショウ，ユズなどミカン科の樹木の葉をを食べます。 写真は上2010/05/18一番組 下2018/09/22枠田 |
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