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コオニヤンマ   

サナエトンボ科

腹長57〜66mm,後翅長46〜54mm。雄の方が体長は大きいのですが,翅の幅は雌がやや広いようです。
ヤンマのように大きく名前もヤンマとついているのですが,両複眼がくっついておらず,ヤンマの仲間ではありません。

北海道から九州まで分布します。

丘陵地から低山地にかけての河川中流域を中心に生息します。

成虫は水辺からやや離れた林縁でも見かけられます。

4月下旬〜10月中旬に成虫が出現します。

写真はいずれも2022/06/20志田原