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コムラサキ   

タテハチョウ科
中型で,雄の表は瑠璃色に輝きます。光の当たり具合で瑠璃色に見えたり見えなかったりするようで,上の写真を見ると,右側の翅しか輝いていません。また,雌は瑠璃色がありません。

北海道から九州まで分布しており,平地〜山地のヤナギ類の生える樹林や河畔林や湿地帯のほか渓谷や町の市街地の公園などでも見られます。

広島県でも全域に生息しています。瀬戸町では枠田の川沿いで見つけました。

幼虫の食草は,ヤナギ科の植物です。

写真はいずれも2018/5/14枠田