コミミズク
体長9〜13mm。 上段の写真のように,木(カナメモチ)の枝にピタッとくっついて隠れていました。色が違ったので見つけることができましたが,もう少し赤みが強かったら,きっと見逃していたでしょう。 この写真では脚がまったく見えませんが,捕まえて確認すると中・下段のようにちゃんと脚があります。 腹面を見ると,針のような口(セミを想像してください)があります。それで植物の汁を吸っているそうです。 本州・四国・九州に分布しており,広島県でも広い範囲で確認されていますが,福山市からはこれが初記録かもしれません。 写真はいずれも2023/04/16小立 |
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