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コクロヒメテントウ        

テントウムシ科

体長2.2~2.4mm。
体は黒色。上唇・触角・上翅・肢・触角の末端は赤褐色(雄では頭も)。前胸背は前角を中心に縁が赤褐色で縁どられるということですが,写真がぶれているために確認できません。
背面は小点刻と灰白色を密布しています。

春夏に多く,アブラムシ類を捕食するとのことですが,今回はアカメガシワの葉の蜜腺近くにとまっていました。蜜を吸いに来る小昆虫を狙っていたのでしょうか。

北海道・本州・四国・九州に分布し,広島県ではほぼ全域に生息しているようです。

写真はいずれも2022/07/10彦山