トップページへ  チョウ・ガ・トンボ類へ 甲虫・バッタ類へ  ハチ・ハエ・カメムシ類へ
キマダラツバメエダシャク
 シャクガ科

前翅長10〜18mm。
黄色地に橙赤色の点が散布されている。また,前翅の前側は灰色にふちどりされている。

この個体は春型のようで,夏型になると色が薄く,横の線も薄くなるそうです。

成虫は5月下旬〜6月中旬と8月中旬〜10月下旬の2回出現します。

幼虫の食草はブドウやノブドウなどのブドウ科植物です。

日本全土に分布し,広島県でも広く生息していると思われますが,確認例はあまり多くないようです。福山市では確認されています。

写真はいずれも2019/05/30一番組