キイトトンボ
腹長26〜33mm,後翅長17〜24mm。雌がやや大きめです。 あざやかな黄色をした太めのイトトンボで他に似た種はなく識別は容易です。 池や湿地,水田,溝川などに普通の種なのですが,見つけるまでになぜかかなり時間がかかってしまいました。 水辺よりはその周辺の草むらに多く飛んでいるように感じられました。それが,見つけるまでに時間がかかった要因ではないかと思います。 本州・四国・九州に分布しており,広島県ではほぼ全域に生息しています。 成虫は5月虫旬〜10月下旬に出現し,7〜8月頃に多いようです。 写真はいずれも2018/06/25猪之子 |
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