キイロクチキムシ
体長11~14mm。 体は鮮黄色~橙黄色で触角・口肢・脛跗節等は暗色。 背面に短く黄色い毛が生えています。 巻いた枯れ葉などの中に潜り込んでいることが多いそうですが,今回はクマノミズキの花の上にいるのを見つけました。蜜を吸ったり,花粉を食べているかは不明ですが,ネット上の記事で「ハナバチの肢についている花粉を食べていた」というのがありました。 本州・四国・九州に分布し,広島県でも広く生息していると思われますが,福山市からはこれが初記録かもしれません。 写真はいずれも2021/06/20彦山中腹(グリーンライン) |
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