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体長12〜15mm。額が広く，複眼幅の約3/5（雄）〜2/5（雌）あります。 ヤドリバエの仲間らしく，全身がまばらな剛毛におおわれています。 複眼も含めて全体が褐色がかっており，手持ちの図鑑とはやや色合いが違いますが，ネット上の数少ない写真を頼りに同定しました。したがって正確性には自信がありません。 カイコその他のチョウ・ガ類の幼虫に寄生します。ヒラドツツジの花芽の脇にとまっているのを見つけました。 分布域は日本・中国・インドとされ，広島県内では数か所で記録されています。同定が正しければ，福山市での初記録の可能性があります。 写真はいずれも2022/04/16小立 |
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