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| 前片長９〜11mm。頭頂は白色。体・翅とも濃い橙褐色で，前縁上には小白紋（点）が数個並んでいます。前翅の翅端はやや強く突出しており，前後翅とも縁毛は紅色です。 幼虫は樹幹や岩石に生える地衣類を食べるそうで，背中に地衣の塊を載せ，カモフラージュしているとのことです。今回は夜間，公園の街灯の柱にとまっているのを見つけました。 本州・九州に分布し，広島県では広い範囲で生息が確認されています。 写真は，いずれも2022/08/31小立 |
カバイロシマコヤガ
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| 前片長９〜11mm。頭頂は白色。体・翅とも濃い橙褐色で，前縁上には小白紋（点）が数個並んでいます。前翅の翅端はやや強く突出しており，前後翅とも縁毛は紅色です。 幼虫は樹幹や岩石に生える地衣類を食べるそうで，背中に地衣の塊を載せ，カモフラージュしているとのことです。今回は夜間，公園の街灯の柱にとまっているのを見つけました。 本州・九州に分布し，広島県では広い範囲で生息が確認されています。 写真は，いずれも2022/08/31小立 |