イ エ バ エ
体長6〜8mm。 雄の両複眼間がやや離れているという特徴があります。 ハエの中でも最も普通な種で,かつては常に家の中にいたもので,各家庭には蠅取り紙などというものがありました。 幼虫はたい肥,家畜の寝わら,ごみだめなどで生育し,そこから発生した成虫が家の中に入って来ていたのですが,多くの住宅がそのようなものから隔離されることによって家の中のハエが減ってきました。 今回は久しぶりに自宅の中を飛んでいたので撮影できました。 類似した仲間も多く,同定に100%の自信はありません。 写真はいずれも2022/10/30高浦 |
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